卵巣がんに負けない日々を

卵巣がん治療日記

大切な家族

訪問ありがとうございます♪


なんだか寝付けないので、今夜は家族について書こうと思います


結婚して13年目になります


私達夫婦には子供はいません


結婚してなんやかんやで、とりあえずは子供はもう少し後でもいいかな❓って過ごしてました


そろそろ子作りかな❓なんて漠然と思っていた頃、35歳の時に、私が小脳出血で倒れました


2ヶ月弱の入院、退院後も小脳出血特有の回転性の目眩に悩まされました


私達夫婦は再発の危険性も考えて、子供は諦めました


旦那さんには離婚して、子供を産んでくれる女性と結婚した方がいいんじゃないかと伝えました


旦那さんは2人で仲良く暮らせればいいって言ってくれました


小脳出血は幸い再発もなく、めまいも半年ぐらいで収まり、後遺症も残りませんでした


旦那さんの仕事の都合で、長く単身赴任生活が続いたりもしましたが、それなりに仲良く暮らしてました


丁度、長かった、単身赴任も終わり、旦那さんがこちらに戻ってきて、数ヶ月後、卵巣がんが発覚しました


旦那さんは自分が無理させすぎたって、謝ってくれました


でも、それは違う


自分が何かの病気って言われるのが怖くて、いつまでも病院に行かなかった私が悪い


病気ばっかりする、迷惑ばかりかける自分が情けなかったです


病気になる度に、仕事してるのに、家の事も積極的にしてくれてる


本当に感謝しかありません


そして、こんな情けない嫁を支えてくれて、励ましてくれる、かけがえのない存在です


使える薬がもうないと言われた時も、大丈夫って励ましてくれました


旦那さんには感謝してもしきれないです


私が副作用がキツくて死にたいって言うと、一人じゃつまらないから、長生きしてって、冗談ぽく言う旦那さん


何か欲しいものがあると、何回でも買いに出てくれる旦那さん


本当に感謝です


こんな旦那さんの為に、どんなにキツくても、前向きに治療を続けて行こうと思います


×

非ログインユーザーとして返信する