卵巣がんに負けない日々を

卵巣がん治療日記

経緯③

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連休明けの午前中、担当医が病室に来て、大学病院に転院の用意ができたから、昼過ぎに大学病院の方へ行って下さいとの事でした


一旦、家に帰り、シャワーを浴び、入院準備をして、大学病院に向かいました


入院手続きも無事に終わり、担当医が来てくださって、エコーを撮りましょうとの事でエコーを撮りました


エコーの診断は腫瘍がかなりの大きさになっている事、腹水がかなり溜まっている事を告げられました


病室にもどると、母と姉、甥と姪が来てくれてました


甥と姪の顔が見れて、すごく嬉しかった事を憶えてます


母達はすぐに帰りましたが、少しでも顔が見れた事ですごく安心しました


その後、腹水を抜く為に、針を刺す事になったのですが、腫瘍が大きすぎて、針を刺す所を探して、先生方、三人がかりで針を刺してくださいました


胸水もあるとの事で胸水は呼吸器科の先生にお願いしているとの事で翌日になりました


翌日、胸水も抜いてもらい、それまでの苦しさがウソのように楽になりました


腹水、胸水の組織検査の結果、卵巣がん漿液性腺癌ステージⅣa期であるという、はっきりした診察を受けました


ステージⅣの言葉にかなり動揺しました


ただ、初めて卵巣がん疑いの診断を受けた時、かなり、ネットで調べまわって、卵巣がんは抗がん剤が効きやすいがんであるという記事を読んでいたので、正面から受け止める事は出来ました


腫瘍がかなり大きいので、抗がん剤で小さくしてからの手術になりました


その週にいよいよ抗がん剤治療が始まる事になりました


続きます…

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